郡山市ふれあい科学館では2013年8月4日(日)に「NECガリレオクラブ2013移動教室 IN こおりやま」をNECの協力により実施しました。この教室は、創造力豊かな青少年の育成を目的としたNECの社会貢献プログラムで、全国の科学館などで楽しい実験や工作を行っています。
NECはどんな企業でどんな製品を作っているのか、NEC CSR・社会貢献室の竹内さんから紹介がありました。そして、NECで開発されたコミュニケーションロボットPaPeRoのデモンストレーションが始まり、PaPeRoの音声認識機能やタッチセンサ機能など各種機能を紹介し、子どもたちと会話などを行い交流しました。
講師は、元NEC職員の稲見忠昭先生です。LEDは、蛍光灯に比べて消費電力が少ないことや、材料に水銀などの有害物質を含まないこと、熱の発生も少ないことなどLEDの性質について学びました。
その後、LEDを使ってイルミネーションの工作を行いました。型紙に花火や、ホタルイカ、猫などの創造あふれるオリジナルの絵を描いて、LEDをはめ込みきれいな作品を製作しました。
NECのPaPeRoは、会話を楽しむコミュニケーションロボット。ロボットにはいろいろな種類や用途があります。
ロボットについていろいろ学んだ後、紙コップや、モータ、クリップなど身近な材料を使って、ロボットや操縦するためのコントローラーを作りました。
ロボットが完成してからは、色を塗ったり、モールや発泡スチロールを貼るなどいろいろ飾り付けを行いました。女の子は、ウサギやハートのついたロボットが多く、男の子は、ロボットや恐竜のようなロボットが多かったです。創造豊かな作品がたくさんできました。
NECから総勢4名のスタッフにご協力いただきました。ありがとうございました。