郡山市ふれあい科学館では2015年5月2日(土)〜6日(水・休)に、科学のお祭り「サイエンスフェスティバル」を開催しました。たくさんの人に実験・工作をお祭り感覚で楽んでいただきました。
とっても冷たい液体窒素を使って、空気を冷やして液体にする実験などを行いました。
液晶テレビなどにも使われている偏光板。偏光板の組み合わせによって壁があるように見える不思議な瓶を作りました。
静電気を起こしたパイプを使って、ビニールを浮かせる実験などを行いました。
日替わりで、ブンブンごま、カラフル化石、風船ロケットを作りました。
とっても冷たい液体窒素を使い、カーネーションを冷やして握るとバラバラになる実験などを行いました。
見た目は液体でも、握ると固まってしまうダイラタンシーを触りました。
電球の光に含まれる色の分布を、携帯電話で撮影できる分光器を作成しました。
折り紙に2種類の絵を描き、素早く入れ替えを行うと、絵が重ってみえる折り紙を作成しました。
風船を膨らませ、形を変えたり風船同士を繋げあわせたりして、動物や身近な道具を作成しました。
炭に電気を流してホットケーキを焼き上げました。中学校で学ぶ電気の内容などもおりまぜて説明し、実験しました。
磁石のくっ付いたり離れたりする性質を利用して、キツツキが口ばしで壁をトントン叩く工作を行いました。
竹ひごの上部から、体を振って降りてくる工作を行いました。
模様の色が変わる「偏光万華鏡」の作成を4日間行いました。5日の「こどもの日」には、「こいのぼり」を作りました。
日替わりで、光るスライム、ブンブンごま、カラフル化石、偏光万華鏡、風船ロケット、ぶっとびロケット、バランストンボを作りました。
とっても冷たい液体窒素を使ってバラやスーパーボールなどを冷やす実験などを行いました。
★ 振り子のひみつ
身近に使われている振り子の応用例や振り子の性質などについて紹介しました。
竜巻はどのような形をしているのか、ペットボトルトルネードを作って実験を行いました。
サイエンスフェスティバルは、科学館恒例のイベントです。夏にも開催しますので、ぜひご参加ください。科学をお祭り感覚で楽しみましょう!