郡山市ふれあい科学館では、日本大学工学部に御協力いただき「車輪移動ロボットを牛乳パックで作ろう!」を2015年9月27日(日)に開催いたしました。
講師には、日本大学工学部の遠藤 央(えんどう みつる)先生をお迎えしました。
はじめに先生から、ロボットとはどんなものか、そしてロボットの種別についてのお話しがありました。本来は難しい内容も含まれていますが、先生が動画を見せながら、分かりやすく説明してくださったので、参加者は興味をもって話を聞いていた様子でした。
そして、いよいよ「車輪移動ロボット」の制作です。アシスタントとして日本大学工学部の大学生の皆さんにもお手伝いいただきました。
牛乳パックをリサイクルして使用し、有線リモコンで自由に操作して動かすことができる「車輪移動ロボット」を作っていきました。
複数ある配線を正しくつなげていく部分が難しい作業でしたが、大学生の皆さんが色別のカラーコードを準備して下さり、先生が色を指定してつなぐ配線を説明してくださったので、無事に進行していくことができました。
早く完成した参加者は、作成したロボットでボールを押すゲームも行いました。夢中になって操作している参加者の方もいました。
遠藤先生、大学生の皆さん、楽しい講座を本当にありがとうございました。