郡山市ふれあい科学館では2016年4月29日(金)〜5月1日(日)、5月3日(火)〜5日(木)に、科学のお祭り「サイエンスフェスティバル」を開催しました。たくさんの皆様に、実験・工作をお祭り感覚で楽んでいただきました。
日替わりで、カラフル化石、静電気で不思議な実験を体験しよう!、通り抜けるビン偏光板の不思議!、ブンブンごま、不思議なおもちゃ浮沈子をつくろう!を行いました。
風船を膨らませ、形を変えたり風船同士を繋げあわせたりして、動物や身近な道具を製作しました。
黒く染まったスライムには砂鉄が入っており、磁石を近づけると生き物のように動く実験を行いました。
木のピンチでできた色とりどりの鯉のぼりを作りました。
人工イクラと、立体的なプラスチックのブローチを製作しました。
ダイラタンシー流体の体験、プラ板キーホルダーの製作、ロボットの紹介を行いました。
ビー玉を使って三角柱の万華鏡を作りました。シールやお絵かきで飾り付けをして、オリジナルの作品に仕上げました。
コマの重心を見つけ、紙皿とネジを使って良く回るコマを製作しました。
たくさんの種類のビーズを自分の好きな組み合わせで作るので、オリジナルのストラップに仕上がりました。
一瞬にして色が変化するマジックウォーターや、どんな形にも固まるムーンサンドという砂を紹介しました。
握れる水ダイラタンシーや、水に投入した野菜などを浮かせたり沈めたりする方法を紹介しました。
炭に電気を流してホットケーキを焼き上げました。中学校で学ぶ電気の内容などもおりまぜて説明し、実験しました。
今シーズンは宇宙劇場で動物を取り上げたので、動物の指人形を折り紙で作りました。
軽く振り回すだけで良く回る風車を作りました。
絵が重なって見えるイリュージョンカードや、ビー玉を軸にして回るビー玉ごまを作りました。
日替わりで、光るスライム、コケコッココップ、カラフル化石、偏光万華鏡、ぶっとびロケットを作りました。
●サイエンスショー・わくわく実験教室
とっても冷たい液体窒素を使ってゴムボールを冷やしたり、ロケットを飛ばす実験などを行いました。
放射線が出る仕組みについて説明し、放射線の飛ぶ様子を見る霧箱の製作を行いました。
★ 5/3〜5 遠くを見てみよう
望遠鏡の仕組みについてレンズを使って実験し、望遠鏡の製作を行いました。
サイエンスフェスティバルは、科学館恒例のイベントです。夏にも開催しますので、ぜひご参加ください。科学をお祭り感覚で楽しみましょう!