郡山市ふれあい科学館では、日本大学工学部にご協力いただき「金属探知機で宝さがし」を2016年9月18日(日)に開催しました。
講師には、日本大学工学部の齋藤 明徳(さいとう あきのり)先生をお迎えしました。
金属を近づけると大きな音がする「金属探知機」を作成しました。
日本大学工学部の学生の方にもご協力いただき、進行しました。
今回は、100円ショップなどで販売されている材料を中心に、身近に手に入りやすい材料で作成できるように先生が準備してくださったメニューです。
ドライバー、ニッパー、グル―ガンなどの道具も使用して作成していきました。
途中までは順調に進行していきましたが、エナメル線で大・小のコイルを作る工程では、エナメル線が絡まってしまった参加者もいて大苦戦となってしまいました。
この後は、保護者の方にも手伝っていただきながら、文字通り参加者が一丸となって結線やコイル位置の調整を行っていきました。
最後は、齋藤先生や日本大学工学部の学生の方が調整もしてくださり、完成させることができました。
終了後、残っていた参加者の方に感想を聞いてみると「楽しかった」と言っていただきました。齋藤先生も「それがなによりです。」と、喜んでいただきました。
事前準備から当日の調整まで、頑張って下さった齋藤先生と日本大学工学部の学生の方々、本当にありがとうございました。