4月18日の「発明の日」を含む一週間は「科学技術週間」です。「科学技術週間」にちなんで、文部科学省では子どもから大人まで科学に親しんでもらえるように、「一家に1枚」ポスターを毎年作成しています。
今年度は、「細胞」をテーマにポスターが作成されました。生物は細胞を基本単位に生きているという共通性をもちながらとても多様です。これが、ポスターの中で最も重要なメッセージとなっています。
2017年は、ヒトiPS細胞作製が発表されてから10年の節目の年になります。生命科学や医学研究の最先端となっているiPS細胞について理解していただくためには、まず細胞について知っていただくことが大切ではないかとの思いが、今回のポスター制作につながっています。
郡山市ふれあい科学館では、ポスター配布協力館として館内でポスターを無料配布するとともに、2017年4月23日(日)には、このポスターを分かりやすく紹介するミニ講座を開催いたしますので、ぜひお越しください。
日時 | 2017年4月23日(日) (1)11:00〜11:15 (2)14:00〜14:15 |
---|---|
場所 | 郡山市ふれあい科学館 21階 展示ゾーン びっくり実験ラボ ※展示ゾーンの観覧券が必要です。 |
内容 | ポスターの説明および見方や、細胞を観察する実験を行います。 ※内容は小学3年生以上を想定しております。 ※参加された方全員にポスターを配布いたします。 |
定員 | 30名 (当日自由参加) |
「一家に1枚 生きものすべては細胞から」ポスター
※ポスターは4月18日(火)より館内で無料配布いたします。
(無くなり次第終了)