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郡山市ふれあい科学館では、平成16年9月11日(土)に科学ゼミナール「おもしろ科学びっくり箱
-ものづくりで知る形のたのしさ、おもしろさ-
」を開催しました。第4回の講師は福島大学の三浦 浩喜(みうら
ひろき)助教授です。 |
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講師の三浦先生、実は美術教育がご専門です。 先生も大好きというペーパークラフト(紙工作)ですが、平らな紙から曲がった形を作るのは難しいですよね。特に球を作るにはどうしたらいいでしょう? |
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ヒントはサッカーボールにあります。ボールの面の形と数を調べました。正五角形と正六角形、いくつずつあるかな? |
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サッカーボールの形を紙で作るという実習です。会場がシーンとしてしまうほど、みなさん集中して作っていました。 |
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難しいところは、福島大学の学生さんたちが手伝ってくれて、全員が工作を完成させることができました! |
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この形の分子は自然界にも存在します。炭素原子でできている「バックミンスターフラーレン」という分子です。こんなところにも科学が隠れていたんですね。 |
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