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郡山市ふれあい科学館では、平成16年10月30日(土)に科学ゼミナール「おもしろ科学びっくり箱
-たねの形と仕組み- 」を開催しました。第5回の講師は福島大学の黒沢
高秀(くろさわ たかひで)助教授です。 |
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講師の黒沢先生が見せてくれたのは、たねがいっぱいくっついた上着でした。みんなもこうやって、たねを集めよう! |
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科学館の近くを流れる逢瀬川まで出かけて草むらを歩きました。服にたねはくっついたかな? |
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くっついたたねを集めます。こんなにあったら数えるの大変!という人も、周りの人に手伝ってもらって一生懸命集めました。 |
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たねは顕微鏡で形を観察してから、図鑑で名前を調べました。そして、体のどの部分に、どのたねが、何個ついていたか、をノートにまとめました。 |
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集まったたねは5,000個を超えました。中でもコセンダングサとヒナタイノコズチが多かったようです。 植物は遠くまで仲間を増やすためにいろいろと工夫していますが、動物にくっついて種が運ばれるのも一つの方法なのだそうです。 |
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