郡山市ふれあい科学館では、平成19年1月27日(土)に「おもしろ科学びっくり箱 第5回 かたちで遊ぼう!」を行いました。講師は福島大学助教授の森本 明(もりもと あきら)さんで、研究室の学生さんなど8名のみなさんにもお手伝いいただきました。
みんなでたっぷりとパズルや工作を楽しみ、いろいろと複雑な図形も三角形や四角形などの基本図形の組み合わせでできているということもよく分かりました。
算数や数学を学ぶ楽しさを子どもたちに伝えていきたいという森本先生は、数学教育を研究しながら実践活動も多くされています。
今回は「かたち」をテーマに小学生向けの楽しい講座を開いていただきました。
三角形や四角形などの基本図形がたくさん入ったパターンブロックを使って、ロケットや花などの形作りに挑戦しました。
グループで競争とあって、みんな真剣そのものでした。なるべく早く作るために、周りのお友だちと協力していました。
昔ながらの白黒模様のサッカーボールは、よく見ると正五角形と正六角形からできています。いくつあるんだろう?工夫しながら数えました。
紙を切り貼りしての立体サッカーボール作りです。正六角形だけを貼り合わせていくと、間から正五角形も見えてくるから不思議です。中に風船を入れて完成しました。