郡山市ふれあい科学館では、福島大学との連携事業「おもしろ科学びっくり箱」を昨年に引き続き開催しております。
今年度の第2回目は、平成19年11月11日(日)に人間発達文化学類准教授 森本 明(もりもと あきら)先生と森本研修室の学生6名をお招きし、「音をつくる」を開催いたしました。
ペットボトルで音を鳴らすには…? たたく、吹く、こする…など、方法はたくさんありますが、今回は飲み口に息を吹きかけて音を鳴らします。このままで鳴らすと同じ音なので、ペットボトルに水を入れて中の面積を変えていくと、音階が作れます。なんとなく耳で音階が分かりますが、正確な音を出すのに、装置を使って音の波を見たり、数値を見て音階を調整します。
子どもたちは装置を上手に使って、自分たちで音を作りあげていきましたが、なかなか思ったとおりの音は出ず苦戦していました。そして最後は、全員で音を作り出し「きらきらぼし」の大合奏会。上手に演奏できました。
装置を使って音をグラフや数値にして調べました。
音階を調整したペットボトルを使い、みんなで合奏しました。
現在参加者募集中! 皆さんの参加お待ちしております。