第8回コンピュータグラフィックス展 受賞作品

【大賞】名誉館長賞・【準賞】スペースパーク賞・審査委員特別賞 (敬称略)

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【大賞】名誉館長賞

 

ノアの箱舟で、とつげきだ

橋本 可絵 (郡山市立薫小学校3年生)

使用ソフトウェア:
 Illustrator, PhotoShop

作品のコメント:
 たくさんの動物と一緒に、ノアの箱舟にのって冒険に行くところを楽しく描きました。


審査委員講評:
 Illustrator, PhotoShop といったプロ用のソフトウェアを使いこなしながら、小学生らしい元気な絵に仕上げています。動物や人物、宇宙の細部までよく描き込まれ、全体のバランスも素晴らしいです。作品から物語性が感じられます。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

未知の世界への冒険の始まり

乾 由佳 (郡山市立郡山第二中学校2年生)

使用ソフトウェア:
 PaintShop

作品のコメント:
 輝く世界へ旅立っていくような雰囲気にしました。神秘的できらめく宇宙を描き出すため、色の濃淡を特に工夫しました。


審査委員講評:
 全体が淡いトーンでまとめられており、色彩豊かに宇宙が表現されています。宇宙船の中の少女は、宇宙を見て何を想っているのでしょうか。宇宙への思いが感じられる作品です。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

三匹のわくわく宇宙大冒険

齋藤 武 (いわき市・一般)

使用ソフトウェア:
 メタセコイア, PhotoShop, Vue5, Pov-Ray

作品のコメント:
 三匹の動物が未知の宇宙をわくわくしながら冒険している様子を、キャラクターで表現してみました。


審査委員講評:
 3Dのソフトウェアを自在に使いこなし、楽しい動物たちが表現されています。細かいところまでよく作り込まれていて、生き生きしたキャラクターに仕上がっています。視点を変えると、より動きのある作品になることでしょう。

 

審査委員特別賞

 

光の惑星、冒険バスツアーの旅へようこそ!!

伊藤 峰洋 (郡山市・一般)

使用ソフトウェア:
 メタセコイア, CARRARA, Photoshop, PaintShop

作品のコメント:
 宇宙開発が進む中、ある会社で多数の光る衛星を持つ惑星を発見した。この光降り注ぐ惑星の環境が地球に近い事に着目し、冒険ツアーを始めたのだった。これから、乗客60名、乗務員10名による10日間のバスツアーが始まるのだ。


審査委員講評:
 人物表現、人工物の表現、そして自然物の表現がよく調和され、作品が構成されています。大賞を3回も受賞され、貫禄すら感じられます。さらに絵画的要素を加えていくと、物語性のある感動的な作品になることでしょう。

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