第9回コンピュータグラフィックス展 受賞作品

【大賞】名誉館長賞・【準賞】スペースパーク賞・審査委員特別賞 (敬称略)

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【大賞】名誉館長賞

 

コスモス・デート

熊谷 浩美 (郡山市・一般)

使用ソフトウェア:
 Illustrator

作品のコメント:
 近い将来、宇宙でデートできる日がくるかもしれません。かわいい宇宙人達が住む「惑星」で、デートをしながら宇宙動物園を眺めてみたいなぁ。


審査委員講評:
 今までに無いタイプの作品で、とてもドラマチックな印象を受けます。まわりの妖精が恋人たちを見守っているような温かさが感じられ、構成面だけではなく技術的にも優れている作品です。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

ねこ星雲の動物園

遠藤 遥 (郡山市立芳賀小学校6年生)

使用ソフトウェア:
 スマイルペイント

作品のコメント:
 ねこ星雲にいるのは、星の動物たち。友だちといっしょに行ったようすを想像しました。


審査委員講評:
 動物のタッチがとてもやわらかく、背景色とのバランスが美しい作品です。CGの特徴をうまく取り入れており、今後の成長が楽しみです。

 

【準賞】スペースパーク賞

 

うぇるかむ!!僕らの宇宙動物園へ!

鈴木 奈保子 (白河市立東北中学校2年生)

使用ソフトウェア:
 ペイント

作品のコメント:
 「自分たちの動物園が宇宙にあったらなぁー。」と思って描きました。


審査委員講評:
 色づかい、レイアウトが上手くできた作品です。下部に描かれているウサギのインパクトがとても好きです。大人びたセンスの良さを感じます。

 

審査委員特別賞

 

巨大トンネルのわくわく動物園

伊藤 峰洋 (郡山市・一般)

使用ソフトウェア:
 Photoshop・メタセコイア・CARRARA

作品のコメント:
 巨大なトンネルの中に造られた動物園は、上空や下空に鳥や魚などが自由に飛び回り、空間に設置された地面では動物達と触れ合うことができます。今年の天文ショー、皆既日食をここでも見ることができました。


審査委員講評:
 テーマ性、インパクト、技術面など、全てにおいてレベルの高い作品です。「宇宙=人間の心・内面」という、大人の奥深さを感じます。

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