郡山市ふれあい科学館では、プラネタリウムによる満天の星の下で、生演奏による音楽をお楽しみいただく「宇宙劇場コンサート」を開催いたしております。
今年度の最後となるコンサートは、カバキーニョ奏者のだいどうじ さかえさんと、ギター奏者の田嶌 道生さんをお迎えいたします。カバキーニョはブラジルの弦楽器で、ギターよりも小さいサイズに弦が4本ある楽器です。
今回はカバキーニョとギターの弦の音色に合わせながら星空をめぐります。特に、南米アンデスの星空へと出かけ、日本では見ることが難しい南天の星座などの紹介をいたします。
カバキーニョ奏者 だいどうじ さかえ さん(左)
ギター奏者 田嶌 道生 さん(右)
神奈川県生まれ。19才の時、サンバチームへの参加をきっかけにカヴァキーニョをはじめる。1998年にブラジルへ渡り、リオ、サンパウロで本物を体感。その刺激を受け帰国後、本格的にカヴァキーニョ奏者としての活動をスタート。2003年にブラジルを代表するカヴァキーニョ奏者、ルシアーナ・ハベーロに師事。楽器の持つ本当の魅力を知り、表現の幅が大きく広がる。現在ブラジリアン・アコースティックバンド「ホーザホーシャ」、日本で唯一カヴァキーニョが全編メロディーを奏でる「カヴァキーニョの夜」などの演奏活動をはじめ「沢田知可子」「ピーター」、「野沢知子」、アニメ界のヒットメーカー「UZA」等のレコーディングに参加。サンバ、ショーロをベースに様々なシーンで活躍中。
ギター・デュオ・グループ『ドゥーズ・コルデ』のギタリスト。平倉信行と共にクラシック、ブラジルのショーロ、ピアソラなどの演奏で活動している。ブラジルのミュージシャン、エヴァンドロ、ネルソン・サルジェント、デオ・ヒアン、シェン・リベイロ、エンヒキ・カーゼス、などのツアー及びレコーディング、各メディアなどに出演。 また、ブラジルの伝統音楽“ショーロ”のグループ“ホーザ・ホーシャ”そして“カヴァキーニョの夜”のメンバーとしても活動中。更に、ギター教本や作・編曲なども幅広く手がけている。また、「沢田知可子」「米良美一」「ピーター」「秋元順子」他、国内外のアーティストへのサポートアレンジなども多くてがけている。
※ 前売観覧券は、満席となり次第、販売を終了します。満席の場合、当日券はございませんので、ぜひお早めにお求めください。
※ ワンイヤーパスポート、招待券等をご利用の方は、前売販売期間内にインフォメーションにて前売観覧券とお引き換えください。
満席になり次第、前売観覧券の配布は終了いたします。
※ お客様のご都合による前売観覧券の払い戻しはできませんので、予めご了承ください。
※ 1月7日(土)の宇宙劇場 第1〜4回の投映は、コンサート開催のため休止となります。