プラネタリウムの星空と生演奏をお楽しみいただく、プラネタリウムコンサート。今年度の第3回目として、平成24年1月7日(土)にウインターコンサート「カバキーニョとアンデスの星空」を開催いたしました。
今回は、カバキーニョ奏者のだいどうじ さかえさんと、ギター奏者の田嶌 道生(たしま みちを)さんをお迎えいたしました。
カバキーニョはブラジルの楽器で、弦が4本あります。もともとは、ポルトガルから海を渡ってブラジルに伝わってきたようで、同様にポルトガルからハワイに伝わったのがウクレレということを、だいどうじさんから紹介いただきました。
宇宙劇場では、郡山の今夜の星空だけでなく、カバキーニョにちなんで、南米アンデスの星空を再現しました。
南米に行くと、日本では見慣れない星座がいくつもあります。ハエ座や、カメレオン座という名前を聞くと、客席からは驚きの声があがりました。
今回は、カバキーニョとギターという弦楽器の生演奏と星空のコラボレーションを存分に楽しむことができました。
だいどうじさん、田嶌さん、素敵な演奏をどうもありがとうございました!