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宇宙研究開発機構(JAXA)主催、日本宇宙少年団(YAC)運営となる「2005年コズミックカレッジ・キッズコース」が、平成17年11月13日(日)に郡山市ふれあい科学館20階多目的研修室にて開催されました。 |
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コズミックカレッジ・キッズコースの開催にあたって、まずはコズミックカレッジの学長である宮崎さんに挨拶をしていただきました。 「難しいことを考えるよりも前に、手を動かしながら、まずは宇宙や科学を多いに楽しんでください。」 |
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午前中は「わくせいのお話」ということで、昔の人が考えた宇宙観や、現在の太陽系の惑星たちのお話をコズミックカレッジの加藤先生からいただきました。 昔のインド人は「大きな蛇の上に大地がある」と考えていたことにみんなビックリです。 その後に、「惑星モビール」作りをしました。太陽系の惑星の形に紙を切り取って、モビールを作ります。 |
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自分の想像で描いたり、写真を見ながら、みなさん思い思いの惑星の色を塗っていました。 そして、切り取った惑星をバランス良く吊るすのですが、これがまた上手に付けないと片方だけが重くて傾いてしまった・・・、なんてことになります。 みなさんうまくモビールを作れたかな? |
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お昼ご飯を食べた後は、「たんさしゃをつくってみよう」ということで、まずは探査機のお話について、火星探査機オポチュニティの話題を交えながら、コズミックカレッジの大森先生にお話いただきました。 火星に降りるときに探査機のショックを和らげるためのエアバッグは日本製だそうです。こんなところにも日本の技術が役立っていたのですね。 |
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そして、「バルーンローバー」作りをみんなで行いました。バルーンローバーとは、文字通り風船の力を利用した車です。実は、現在使われているロケットの飛ぶ原理も、このバルーンローバーと同じということで、子どもたちは大興奮! 自分自身で作ったバルーンローバーを机の上で走らせていました。途中で曲がってしまったり、うまく走らなかったりしている車もありましたが、試行錯誤をしながらみなさん上手に走らせることができました。 |
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今回はキッズコースということで、親子のみなさんに宇宙や科学の楽しさを実験や工作を通して感じてもらいました。 |
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