24日(土)は郡山北工業高校によるライントレースカーのロボット工作、25日(日)は清陵情報高校によるパンチロボット工作を行いました。
講師は郡山北工業高校の深澤 剛先生です。
そして今回は、心強い助っ人にも来ていただきました。郡山北工業高校でロボット製作に取り組んでいる、生徒の皆さんです。
始めに、製作するロボットを見せていただきました。紙に書いてある黒い線を、なぞるように進んでいきます。「あみだくじコース」や「曲線コース」など、黒い線の上を上手に走るロボットに、参加者からは歓声が上がりました。
ロボットに使われている「センサー」の仕組みも教えていただき、どのように黒い線を見つけるのかを学ぶことができました。
工作に使う部品の確認をしてから、ロボット製作の開始です。
今回は、ハンダごてを使った電子工作も行いました。ハンダごてを初めて使う参加者も多かったのですが、高校生のお兄さんたちが分かりやすく教えてくれたので、無事に全員完成することができました。
ロボットが完成したので、実際にコースを走らせてみました。
上手に走らなかったり、途中で止まるロボットもありましたが、先生やお兄さんたちがすぐに直してくれました。
郡山北工業高校の深澤先生、生徒の皆さん、本当にありがとうございました!
講師の清陵情報高校の永山 広克先生、前田 久幸先生です。
そして、清陵情報高校のメカトロ部の皆さんも参加してくれて、工作のお手伝いをしていただきました。
早速、ロボット製作に取り組みました。今回は「リンク」という仕組みを使って、ロボットの足と手を同時に動かします。高校生のお兄さんたちが優しく作り方を教えてくれたので、参加者全員がロボットを完成することができました。
完成後は、みんなでロボット対決です。土俵の上にロボットをのせて「ヨーイ ドン!」。参加者は、コントロールボックスでパンチロボット を操作しながら、楽しく遊んでいました。
清陵情報高校の永山先生・前田先生、そして生徒の皆さん、本当にありがとうございました!