22日(土)は清陵情報高校による「テケテケ君」ロボット工作、23日(日)は郡山北工業高校による「ライントレースカー」ロボット工作を行いました。
清陵情報高校「テケテケ君」ロボット工作の講師は、前田 久幸先生、永山 広克先生です
そして、清陵情報高校メカトロ部10名の皆さんも参加してくれて、工作のお手伝いをしていただきました。
また、昨年・一昨年に大活躍してくれた卒業生もお手伝いに駆けつけてくれました。
力のいる穴あけ作業や難しいはんだ付けは、高校生のお兄さんたちが行ってくれました。
ギアボックスに、ロボットのボディーとなるプラスチック板をネジで付けていきます。そして、ロボットの頭や腕は、はさみで好きな形に切っていきます。頭にツノを作ったり、ギザギザにしたりと、形はさまざまです。
最後にコントロールボックスを取り付けたら完成です。11名のお兄さんたちが分かりやすく教えてくれたので、無事に全員「テケテケ君」を完成させることができました。
「テケテケ君」完成したら、みんなでロボット対決です。相手のロボットにぶつかりながら、土俵の外に押し出します。
参加者は、コントロールボックスを巧みに操作しながら、対戦を楽んでおりました。
清陵情報高校の前田先生・永山先生、そしてメカトロ部の皆さん、楽しい工作を本当にありがとうございました!
郡山北工業高校「ライントレースカー」ロボット工作の講師は、深澤 剛先生です。
そして、郡山北工業高校でロボット製作に取り組んでいる、生徒の皆さん5名にお手伝いいただきました。
始めに、製作するロボットの動きを見てもらいました。そして、センサーの仕組みなどを簡単に学んでから、いよいよロボット製作に挑戦です。
今回は、はんだで電子部品を基板に付けていきます。ほとんどの参加者が、はんだごてを使うのが初めてだったので、まず使い方を教えていただきました。
高校生の皆さんが各テーブルに付いて手伝ってくれたので、工作はスムーズに進みました。
ライントレースカーが完成したら、実際にコースを走らせてみました。
紙の黒と白を見分けて、上手にコースを走るロボットです。中にはコースアウトしてしまうロボットもありましたが、先生やお兄さんたちがすぐに直してくれました。
郡山北工業高校の深澤先生、そして生徒の皆さん、楽しい工作を本当にありがとうございました!