郡山市ふれあい科学館では平成22年4月3日(土)・4日(日)に、福島県立清陵情報高等学校・福島県立郡山北工業高等学校との連携事業「ロボットで遊ボット!」の特別イベントとして、「スペースパーク春場所 ロボット相撲大会」を開催しました。
3日(土)は郡山北工業高校、5日(日)は清陵情報高校の先生と生徒の皆さんにご協力いただいて、操作体験用の相撲ロボットを使った競技大会を、32名(各16名)の小・中学生に体験してもらいました。
3日(土)は、郡山北工業高校の機械部で製作した相撲ロボットを使って大会を開催しました。
また、郡山北工業高校 機械部の皆さんにも参加いただいて、行司や対戦のサポートをしてもらいました。
郡山北工業高校製作の相撲ロボットは、ロボットアニメに出てくるロボットをモチーフにしたものです。
60秒の取り組みを2回行って、勝ち数が多い方が勝者となります。引き分けの場合には3回目の取り組みを行い勝者を決めますが、それでも勝負がつかなければ、最後にじゃんけんで勝者が決定です。
目が離せないロボット相撲の対戦に、周りで見ている観客の皆さんからも熱い応援がありました。
入賞者は、[優勝] 馬場 孝仁さん(11歳)、[準優勝] 内田 勇太さん(12歳)、[3位] 國分 康裕さん(12歳) 丹野 裕理さん(10歳)です。
優勝の馬場さんには、赤外線でコントロールして高速スピンやターンなどが楽しめるロボットキット「トルネーダー」、準優勝の内田さんには、ロボサッカーが楽しめるロボットキット「ハングリーシューター」、3位の國分さんと丹野さんには、郡山市ふれあい科学館のペア招待券をプレゼントしました。
皆さんおめでとうございます!
4日(日)は、清陵情報高校のメカトロ部で製作した相撲ロボットを使って、大会を開催しました。
そして、清陵情報高校のメカトロ部でロボット製作に取り組んでいる皆さんにも、お手伝いをいただきました。
清陵情報高校製作の相撲ロボットは、アニメに出てくるキャラクターをモチーフにしたものです。
参加者たちは、手に汗握る白熱した素晴らしい対戦で、ロボット操作を競いました。
勝って喜んだり、負けて悔しがったりと、ロボット競技大会の世界を楽しんでいただきました。
入賞者は、[優勝] 佐藤 創さん(12歳)、[準優勝] 手塚 勇登さん(10歳)、[3位] 徐山 昌寿さん(9歳) 矢野倉 大和さん(12歳)です。
入賞した皆さんには、前日と同様にロボットキットや科学館招待券をプレゼントいたしました。
皆さんおめでとうございます!