【開催報告】ゴールデンウイーク特別企画展「〜視覚の科学〜 トリックアート展」

 郡山市ふれあい科学館では平成23年4月29日(金)から5月8日(日)まで、ゴールデンウイーク特別企画展「〜視覚の科学〜 トリックアート展」を開催いたしました。視覚と脳が判断する不思議な世界に、皆さん驚かれている様子で、お子さんから大人の方まで楽しんでいただくことができました。

 

 「平面に描かれた絵なのに立体的に見える絵の展示」では、少し離れたところから眺めてみたり、携帯電話やデジタルカメラで写真を撮ったりして、立体的に見えるかどうか確かめていました。


 

 「逆さまから見ると別の絵に見える絵の展示」では、鏡を使ったり、首を傾けたり、絵を逆さにしながら見ていました。

 なかなか逆さにしても別の絵に見えない方もおりましたが、解説文を見て、「なるほど!?」という声も…。お父さんがお子さんに解説している姿も多く見られました。


 

 「様々な絵を寄り集めて別の絵を表現している展示」では、虫めがねを使って絵を拡大して見ている方もいらっしゃいました。

 遠目でみると一人しかいないミッキーの絵も、拡大すると小さなミッキーががたくさん寄り集められて作られていて、絵を見た方からは、「かわいい!」や「この絵ほしい!」などの声が聞こえ、大好評でした。


 

 その他、様々な目の錯覚を利用した展示がありましたが、どれもふしぎなものばかりで、体験されたお子さんからは「おもしろかった」との声をたくさんいただきました。

 郡山市ふれあい科学館では、今後も様々な企画展を開催していきます。ぜひ遊びにきてください。