【催し物】ミニプラネタリウムで星めぐり 〜身近な星グッズとプラネタリウムのふしぎ展〜

 宇宙劇場の休館中、展示ゾーンでミニプラネタリウムの投映をはじめとする、星にちなんだ特別展示を開催いたします。いつもとはまた違う、星やプラネタリウムを身近に感じられる展示をお楽しみください。

日時
2012年1月28日(土)〜3月18日(日) 10:00〜17:00
※休館日を除く
場所
展示ゾーン(20階 研修室)
※展示ゾーンの観覧券が必要です。

ミニプラネタリウム投映

 直径4mのエアドームの中で、ミニプラネタリウムによる「今夜の星空」をご紹介します。

 

投映時刻
[平日] 14:00 15:00
[土日] 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00
※約20分、整理券は21階で配布します。
定員
各回20名程度 (先着順)


身近な星グッズの展示・実演

 皆さんが手軽に手にして、家で楽しむことのできる家庭用プラネタリウムや望遠鏡、星座早見盤などの星にちなんだグッズを展示し、触れながら楽しみ方をご紹介します。

 

 ぜひ家族で、あるいは友人と、わいわいと星を楽しむヒントにしてください。

 

 


プラネタリウムのふしぎ展

 美しい星空と天体の動きを映し出す、プラネタリウムのしくみと秘密を、かつて実際に使われていたプラネタリウムの実物の一部を展示してご紹介します。

 

<主な展示物>

 ・プラネタリウムのカットモデル

 ・恒星原板(星を映し出すためのガラス板)

  などの実物資料とパネルによる紹介

 

 

展示品の一部 (提供:五藤光学研究所)


金環日食紹介コーナー

 2012年5月21日に日食が見られます。福島県内の一部でも「金環日食」というリングのような太陽が見られます。日食に関する情報と、その魅力や安全な観察法をご紹介します。

 

 金環日食について早めに見どころを知り、準備を整えておくことで、たっぷりと楽しむことができます。

 

 なお、福島県をはじめ全国の多くの人といっしょに、日食を見上げる観察の企画も準備が進んでいます。多くの人と、安全に「リングの太陽」「細い太陽」の姿を見上げましょう。

 

 2012年、いちばんの天文現象をお見逃しなく!

 

撮影:国立天文台