郡山市ふれあい科学館 スペースパーク

　ワークショップでは、まず、体が動く仕組みを学びました。筋肉を動かす時には、脳から筋肉へ体内を電気信号が流れます。その電気信号を使って、豆電球を点灯させる実験を行いました。
　次に体を動かす時に流れる電気信号を使って、ロボットを動かす実験を行いました。ロボットの関節を１人１つ受け持ち、みんなで協力して１台のロボット動かします。なかなか大変でしたが、最後は皆さんロボットの腕をうまく動かして物を掴み、移動させることができました。
　最後は、体を伝わる電気信号の速さを装置ではかる実験を行いました。目でランプの点灯を見てボタンを押すまでの電気信号の伝わる速さと、耳で音を聞いてボタンを押すまでの電気信号の伝わる速さを比べると、個人差はありましたが、音を聞いて反応するほうが速くなる傾向があることを実験で確かめました。