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郡山市立美術館で行われている「安倍晴明と陰陽道展」と関連して、平成15年9月15日(月)に美術館と科学館の共同企画として天体観測会を行いました。陰陽道と天文の関係は? そして、今年は火星大接近の年、陰陽道の天文博士であった安倍晴明はこの現象をどのように見たのでしょうか? |
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まずはお話から |
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まずは、安倍晴明と陰陽道に関するお話をご紹介しました。美術館の永山学芸員から、ここ数年話題になっている安倍晴明と陰陽道の解説がありました。 |
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天体観測会 |
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さっそく外に出て、天体観測会です! 今回は望遠鏡を2台持っていき、3名のボランティアの方に手伝っていただきました。 |
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星空の観望会 |
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望遠鏡の待ち時間に、科学館職員が星空案内を行いました。みんなで北斗七星や北極星といった星たちや、夏の大三角を見つけました。 |
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今回の天体観測会では実際の星空のもとで、西洋で作られた星座の世界、そして「陰陽道流」の北斗七星の見方など、さまざまな見方でご覧いただけたと思います。 そして天気に恵まれ、思いのほかたくさんの星座を見ることもできました。目の良い人は「いるか座」など、ちょっとめずらしい星座にもチャレンジしてみましたが、みなさん結構見つけられたようでした。晴れた日に、またぜひ今日見つけた星や星座たちを陰陽師の気分で眺めてみてくださいね! なお、郡山市立美術館では平成15年10月19日(日)まで「安倍晴明と陰陽道展」が開催されています。 |
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