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平成16年6月8日の日中に、太陽、地球、金星が一直線上に並ぶ、「金星の太陽面通過」という珍しい天文現象が起きました。これは日本では130年ぶりの現象と言う、めったにお目にかかれない貴重な現象です。 郡山市ふれあい科学館でも、金星太陽面通過に合わせて駅前観望会を開催しました。ところが当日はあいにくの曇り。明るい太陽でさえ、どこにあるのかわからないほどの天気でした。しかも途中からは、ちらほらと小雨が・・・。 |
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天気予報によると、午後の天気は曇り一時雨でした。 厳しい天気ですが、雲の切れ間から太陽が現れるのを期待して望遠鏡を置いて準備をしました。 しかし、あいかわらずの曇天・・・。金星の太陽面通過どころか、どこに太陽があるのすら分かりません。がっくりと曇り空を見上げるばかり。途中から小雨が降ってきた時点で、今回の金星の太陽面通過を見る会は中止となりました。 |
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金星の太陽面通過を見ることはできませんでしたが、昼間に望遠鏡を出している姿を見て足を止めていただいた方もいました。日本では130年ぶりの現象ということで、みなさん驚いていたようすでした。 しかし、次に金星の太陽面通過がやってくるのは8年後なのです。8年後は晴れることを祈りましょう! |
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