【開催報告】
第19回 平成17年11月12日(土) 18:00〜19:00

2005/11/17


 今年度7回目、通算19回目となる駅前観望会を平成17年11月12日(土)に開催いたしました。朝は小雨もぱらついていましたが、午後から天気は回復し、夕方からは素晴らしい快晴になりました! 予定より少し早い時間から観望を始め、約100名のみなさまにご参加いただきました。

   


天気も良く、月もきれいに見えていました。

  最近ずいぶんと寒くなり、駅前を歩く人々も少し厚着になってきたようです。それでも買い物帰りの親子や高校生など、多くの方が足をとめ、観望会に参加してくれました。
 初めて望遠鏡で月を見たときの感動は大人も子どもも変わりません! みなさん月のクレーターに大変驚いて、熱心に望遠鏡をのぞいていました。

   

  月の他にも色々な天体を観望しました。七夕の織姫星である「こと座」の「ベガ」や色の対比がきれいな「はくちょう座」の二重星「アルビレオ」など。午後6時半頃からは、建物の影に隠れていた火星も観望することができました。
 先月30日に地球に最接近した火星は12月いっぱいくらいまではとても明るく見えます。みなさんも機会があったら、ぜひ宵の東の空に赤く輝く火星の姿を探してみてください。


「まるで宝石みたい!」

   

 冬季期間(12〜2月の間)、駅前観望会はお休みです。次回は少し暖かくなってくる3月の開催を予定しています。月や土星などが見られますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

  「第20回 駅前観望会」 平成18年3月11日(土) 18:30〜19:30