今年度第8回目となる駅前観望会を平成19年9月24日(月)に開催いたしました。当日は昼過ぎからべったりと雲が張り詰め、星は見れないかな…と思っていましたが、夕方になり雲のすき間から月が見えてきました!これはチャンスと、駅前観望会を開催しました。
雲の合間から月が見え隠れする状態でしたが、そのすき間を狙って月を待ちます。
しばらくして、「月が見えた!」の声と同時に、みんな望遠鏡を覗いてもらいました。すると、「クレーターが見えた!」「綺麗!」と歓声があがりました。
なかなか雲が切れず、月が見えるのをずっと待っていた方が多かったので、その感動は人一倍大きいものだったのでしょう。
お子様はもちろん、大人の方も望遠鏡で見る月の姿にびっくり。その迫力に思わず「すごい」と感嘆の声をあげておりました。
また当日は、プラネタリウムの特別番組イブニングアワー「十五夜の月物語」も投映され、月についてのいろいろな民話や伝説などを紹介しました。
お月見の季節に、月を十分に楽しむことができたようです。