郡山市ふれあい科学館では、今年度8回目(通算124回目)となる駅前観望会を、11月21日(土)に実施しました。
今回は、駅前のクリスマスイルミネーションのライトでいつもより少し明るい中、望遠鏡を2台用意してそれぞれ月とベガを観察しました。
月は薄雲に覆われ、月の光がぼやけて見えましたが、月の模様やクレーターをしっかり確認できました。ベガは夏の大三角の星の一つで、七夕の織姫星とも呼ばれており、白く瞬く様子が確認できました。
また順番を待っている方には、望遠鏡の仕組みや星空の解説も行いました。
残念ながら終始天候は回復しませんでしたので、星座を確認するまでは至りませんでした。それでも多くの方にお越しいただき、望遠鏡で見た星の光り輝く様子に大変興味を持たれたようでした。
ご参加いただいた皆様、大変寒い中お越しいただき、ありがとうございました。
今後も、冬季を除く月1回の観望会を開催してまいります。次回は3月19日に開催を予定しております。
★次回の駅前観望会 2016年3月19日(土) 19:00〜20:00