リニューアルレポートの第10回目は、いよいよ姿を現した新しい宇宙劇場内をご紹介します。
宇宙劇場のプラネタリウム投映機、デジタルプラネタリウム機能をはじめとする映像機器、音響など、様々な機器が同時に、かつスムーズに動くか、多くのスタッフが確認しながら進めていきます。
新たなシステムではスクリーン全体に迫力のある映像が出ますが、その分、細かな動きも慎重に調整が進められています。
3月も終わりが近くなったころ、多くのスタッフが宇宙劇場に集合しました。いよいよ完成を控えた宇宙劇場の仕上がり具合を確認する検査が行われました。
安全面や、デザイン、機器の動作など、様々な観点から、作業に携わったスタッフが確認を進めていきました。
こうして、約3か月に及んだ宇宙劇場の映像システム改修は、完成を迎えようとしています。
現在は、4月28日のリニューアルオープンに向けて、番組の組込や動作確認などの試運転を行っています。
「宇宙新体感!」のできる新たな宇宙劇場にぜひお越しください。リニューアルする宇宙劇場の情報はこちらのページをご覧ください。