郡山市ふれあい科学館では2014年10月8日(水)に、第44回郡山地区自衛消防操法大会に参加しました。
第44回郡山地区自衛消防操法大会は、日和田ショッピングモール郡山フェスタ店南東側駐車場を会場に開催されました。
この大会は、「『自らの職場は自ら守る』を本旨とし、事業所における自衛消防隊の果たすべき役割を認識させ、災害発生時に有効適切な初動活動ができる自衛消防隊を育成し、併せて地域の防災活動に資すること」を目的として、郡山地方広域消防組合及び郡山地方消防防災協会の主催で催されました。
ふれあい科学館の自衛消防隊も、来館者の皆様の安全を守るため日ごろ行っている訓練の成果を発揮しようと、大会に初参加しました。
ふれあい科学館は、『2人操法(2号消火栓)』に参加しました。2号消火栓とは、1人で操作できるように開発された屋内消火栓で、当科学館にも設置されています。
大会では、119番通報、避難誘導、消火器による初期消火、2号屋内消火栓を使用した消火活動、負傷者に対する心肺蘇生といった内容を行いました。初参加だったため、緊張してしまいましたが、一生懸命取り組みました。
結果として、ふれあい科学館は、『特別賞』という栄誉ある賞をいただきました。いただいた賞に恥じないよう、今後も自衛消防隊の訓練を積み重ねてまいります。