今回の講座は、高校生から、ご家族で、また幅広い年齢層の写真愛好家のみなさんと、非常に多彩な参加者のみなさんと、「星の写真」にチャレンジしました。
まずは、さまざまな「天体写真」の種類を知り、その中でも「星と風景」を共に写す「星景写真」の撮影法と、撮影例をご紹介しました。
その後、自分のカメラで星の撮影が可能かをチェックです。なかなか使わない機能のため、取り扱い説明者とにらめっこしながら、カメラの使用法をつかんでいただきました。
その後、いよいよ宇宙劇場に行き、プラネタリウムの星空のもと、「模擬撮影会」となりました。
暗い中でのカメラの扱い方など、戸惑いつつ、シャッターの音があちこちでドーム内に響き渡りました。
右の写真は、参加者の方がプラネタリウムで撮影した星の写真です。
今度は、本当の星空に向けて、チャレンジです。参加者のみなさん、頑張ってくださいね!
「ふくしま星空写真コンテスト」とは?
郡山市ふれあい科学館では、今年、郡山をはじめとする福島県内で撮影された星景写真を公募し、広く全国に福島県の豊かな自然・風景と星空を紹介していく予定です。
今年は、「星景写真」という世界と実際の撮影方法を講座を通してみなさんに紹介してまいります。秋からの募集に向け、みなさんもぜひ四季の「星のある風景」を写真に収めてみてください。
いよいよ、4月中旬に募集要項を発表いたします!