郡山市ふれあい科学館スペースパーク：【開催報告】夏休み特別番組「３Ｄワンダフルプラネット」先行試写会(2009/07/12)

【開催報告】夏休み特別番組「３Ｄワンダフルプラネット」先行試写会

　郡山市ふれあい科学館では平成21年7月12日(日）に、夏休み特別番組「3Dワンダフルプラネット」の先行試写会を開催しました。

　試写会に先立ち、主催者を代表して渡邉副市長より、「これからも科学館を通して、宇宙や科学に親しんで欲しい」とご挨拶いただきました。

　今回は、松本零士名誉館長にお越しいただきました。「作品を楽しみ、様々な地球が住むこの地球を守るためにはどうしたらよいのか、考えてみてほしい」とご挨拶いたしました。

　事前の申し込みは即日ほぼ満席になるほどの人気で、多くの方にお越しいただきました。

　3Dメガネで見る立体映像の場面では、映像に驚いて身を避けたり、映像をつかもうと前に手を伸ばすなど、迫力満点の映像を楽しんでおりました。

　特別番組の投映にあわせて、23階の宇宙劇場には過去に絶滅してしまった「スミロドン（サーベルタイガーの一種）」のロボットが登場しました。

　参加者の皆さんは、迫力ある動きに驚き、記念写真を撮影したりしておりました。

　試写会後、モルティ1階で巨大マンモス除幕式を行いました。このマンモスは、「3Dワンダフルプラネット」に登場する「ケナガマンモス」にちなみ、特別に展示するものです。

　副市長に続き、松本零士名誉館長より、「私自身、子どものころから恐竜やマンモスが大好きで、今日マンモスを見ることができるのを楽しみにしておりました。」とご挨拶がありました。

　白い布が除幕され、巨大なマンモスの姿が現れると、会場からは大きな歓声と拍手がおこりました。

　頭や鼻を動かしながら鳴く巨大なマンモスに子どもも大人も驚いておりました。除幕式の後も、マンモスを見る方や記念写真を撮影する方で、人だかりができておりました。

　このマンモスは8月24日まで展示を行います。

　来週7月18日（土）から夏休み特別番組「3Dワンダフルプラネット」の上映が始まります。番組をご覧いただいた方には、３Dメガネをプレゼントいたします！また、科学館のホームページでは、この３Dメガネをかけて楽しむ立体映像を公開しております。ぜひ、番組をご覧になり、３Dメガネを手に入れてください！

　夏休み期間中、モルティ1階では「巨大なマンモスのロボット」を、23階では「スミロドンのロボット」を展示しております。ぜひ、一緒に記念写真を撮影してください！

　そして、夏休み中科学館ではいろいろな番組やイベントを開催します！ぜひ夏休みはスペースパークへ遊びに来てくださいね！