科学館のCG展
〜独創的な「宇宙」表現して〜

2003/09/26


 

 ふれあい科学館では毎年コンピュータで制作した絵画の作品展「コンピュータグラフィックス展」を開催しています。

 このグラフィックス展は毎回宇宙に関するテーマで作品を募集していますが、3回目となる今年のテーマは「宇宙でパーティー」です。

 募集部門は(1)小学生以下の部 (2)中学生の部 (3)一般(高校生以上)の部の3つで、応募の締め切りは10月13日です。あなたの創造力あふれる楽しい作品を応募してください。水彩画などを描くのとは違った楽しみがありますので、「作る楽しさ」にも触れてみてください。

 


作品(1) 第2回 【大賞】スペースパーク賞
「ベコバス」小林 秀彰さん(郡山市、会社員)

 言葉だけではイメージがわきにくいと思いますので、昨年(第2回)の受賞作品を紹介しましょう。

 作品(1)は、【大賞】スペースパーク賞に輝いた「ベコバス」です。伝統工芸品の「赤べこ」と宇宙バスを融合させたユーモアのある作品です。

 

 作品(2)は、【準賞】ミーニャン賞の「明るい宇宙」です。真っ黒な宇宙でなく、宇宙空間に星やUFOなどを描いた、夢のある作品です。

 ほかにも素晴らしい受賞作品がありますが、科学館ホームページでも紹介していますので、ぜひご覧ください。作品制作の参考にしてはいかがでしょうか。


作品(2) 第2回 【準賞】ミーニャン賞
「明るい宇宙」芳賀 誠さん
(須賀川市立第一小学校)

 

 優秀作品は、11月1日から科学館の22階展望ロビー(無料)に展示します。また11月7日まで、一般審査として来館者のみなさんによる人気投票を行います。投票結果と審査員による審査をもとに、各受賞作品を決定いたします。あなたの一票が受賞作品を決定するかもしれませんね。一般審査は科学館ホームページからも投票ができます。

 作品展は来年の1月12日まで開催していますので、コンピュータグラフィックスを「見る楽しさ」に触れてみてください。

 コンピュータグラフィックス展の詳細は、科学館ホームページ、またはお電話などでご確認ください。

 
 
 

2003年9月25日 福島民報新聞 情報ナビ タイム「スペースパーク便り」より