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今回は、夏休みを利用して楽しく、そしてためになる「自由研究」のヒントを紹介しましょう。 ★自由研究とは? 「紅茶にレモンを入れたら色が変わったぞ?」「テレビ画面をよく見ると三色の点がいっぱい。それにホコリが付きやすいのはなぜだろう?」など、私たちの身の回りには普段、何気なく見ているものの中に科学的な法則や現象がたくさん潜んでいるのです。 それを実験や観察を通して調べることにより、今まで見えなかった部分にも気づいたり、納得して使用したりできるようになってきます。そんな科学の面白さをたっぷりと実感できる学習、それが「自由研究」なのです。 |
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★科学館で自由研究 それでは自由研究で「何を調べれば?」「テーマが決まらない」。そんなあなたにはまず、ふれあい科学館の各種メニューを体験することをお勧めします。 (1) サイエンスショー 未来の生活を予想する『びっくり新素材』とは?「液体窒素」とは? マイナス200度の世界ではどんなことが起こり、どんなことができるのか、考えてみましょう。 |
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(2) 宇宙劇場 (3) 各種工作メニュー 内容は来館していただいてのお楽しみとなりますが、どの工作も身近な素材を使い、しかも科学の原理が隠されている楽しいものばかりです。 |
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★スペシャル講座開催! 先日、自由研究講座がふれあい科学館で開かれ、郡山市内の小学校の理科教諭らが研究の進め方やテーマの紹介を個別に、楽しく、そして分かりやすく説明してくれました。 そこで好評につき第2弾として「一日でもできる自由研究」を8月12日から16日にかけて開きます。 短期間でもできる研究テーマとその進め方、まとめ方などを現場の教諭から直接、分かりやすく指導してもらえるうれしい講座です。6日から募集を始めます。定員制で各12人。申し込みは早めにお願いします。 今年度から、理科作品展示会がふれあい科学館で開かれることになりました。自分や友だちの作品を見比べる格好の場となりますので、奮って応募してみてはいかがでしょう。 |
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(事業課 酒井 勝弘) |
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2005年8月4日 福島民報新聞 情報ナビ タイム「スペースパーク便り」より |
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