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コンピュータグラフィックス(CG)と聞くと、どんな画像を連想しますか? おそらくゲームや映画などに出てくる立体的でリアルな画像を思い浮かべた方が多いかと思います。CGは高さと幅の情報で平面的な空間を表現する2次元(2D)CGと、高さ、幅、奥行きの情報で立体的に表現される3次元(3D)CGに分けられます。 2DCGでも影をつければ立体に見え、3DCGと変わらない質感を表現できます。2つの違いは判りにくいですが、コンピュータ内での情報(データ)の持ち方になります。 数十年前は、CGを作るのに高性能ワークステーションやスーパーコンピュータなど高価で特殊な機器が必要でした。近年、コンピュータ本体の性能向上や周辺機器の発展、低価格化が進み、個人で高性能のコンピュータを持つことができるようになりました。CGを描くソフトも豊富にあり、個人でもCGを楽しめるようになったのです。 CGの技術は当初、軍事や科学技術分野で使われていました。今では、コンピュータゲームをはじめ、映画やテレビのCMなど身近なところで盛んに利用され、当たり前の技術となっています。 このCGの魅力を体験できる企画を紹介いたしましょう。 |
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【KAGAYA展】
【デジタルスタジオ】
【宇宙劇場「星と音楽のひととき・夕べ」】 |
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【コンピュータグラフィックス展】 12月は、科学館でコンピュータグラフィックスを楽しんでみましょう。 各企画の詳しい問い合わせは「郡山市ふれあい科学館 電話024-936-0201」へ。 |
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(事業課 鈴木 典秋) |
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2005年12月1日 福島民報新聞 情報ナビ タイム「スペースパーク便り」より |
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