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平成13年11月24日、郡山市ふれあい科学館の開館を記念し、第1回
星の講演会が宇宙劇場で行われました。 この講演会では、科学館と国立天文台ハワイ観測所とをテレビ会議システムで結び、会場のみなさんから、ハワイ観測所の天文学者への質問や、国立天文台広報普及室長 渡部潤一さんの講演会などが行われました。 |
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国立天文台ハワイ観測所の布施先生から「すばる望遠鏡」の紹介 | |
ハワイ観測所研究員の布施哲治先生から、世界最大級の大きさを持つ「すばる望遠鏡」について紹介していただきました。 すばる望遠鏡のあるマウナケア山頂では、星がまたたかないなど普段聞くことのできない話を聞くことができました。 |
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会場の参加者からハワイ観測所 布施先生への質問タイム | |
会場の参加者から、ハワイの布施先生へ天文に関する質問を行いました。 参加者から希望者12名を選出し、「どのような目的ですばる望遠鏡を作成したのか?」「すばる望遠鏡の倍率はどれくらいなのか?」などの質問をおこない、布施先生から解りやすい回答をいただきました。 |
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国立天文台 広報普及室長 渡部潤一さんの講演会 | |
すばる望遠鏡で捕らえた画像をもとに、天文学者がすばる望遠鏡を使って知ろうとしている太陽系のはてや、宇宙のはてなどのお話しを面白く解りやすくお話していただきました。 500万歳の星の話題で、「とっても若いでしょ」という先生のお話に皆さん笑いがでていました。 500万歳といっても人間に換算すると生後2週間だそうです。 |
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渡部潤一さんへの質問タイム | |
時間の都合上1名のみの質問となってしまいました。 「ブラックホールの中身を望遠鏡で見ることができるのか」という質問を熱心にお答えいただきました。 |
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