平成20年10月11日(土)に国立天文台と当館との主催により、第16回 星の講演会「最新CGで見る宇宙の姿」を開催しました。今回の講演会は、第20回全国生涯学習フェスティバル まなびピアふくしま2008の参加事業、および世界天文年2009日本委員会公認プレイベントでした。
今回は、国立天文台の渡部潤一先生にお越しいただき、コンピュータグラフィックスを交えて太陽系や宇宙についてお話をしていただきました。
会場には約200名の方にお集まりいただき、ほぼ満席でした。
市内、県内はもとより、東京・神奈川など県外からお越しくださった方もいらっしゃいました。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(通称:4D2Uプロジェクト)により制作された「Mitaka」により、宇宙空間を旅していきます。
地球から、太陽系の果て、さらには銀河系外へ!
地球と月の誕生の様子などを再現したCGなどを交えながらお話は進んでいき、みなさんすっかりとお話しに聞き入っているようでした。
来年の世界天文年2009についても紹介していただきました。
最後の質問コーナーでは、子どもから大人まで、いろいろな質問がでました。渡部先生は1つ1つ丁寧にお答えいただきました。
講演会終了後に、館のスタッフに質問をしに来た子もいました。みなさん、渡部先生のお話を聞いて宇宙へ色々と興味をひかれてようですね!渡部先生、今日はステキなお話をどうもありがとうございました!
今年の冬に、また「星の講演会」を開催する予定です。詳細が決まりましたら、またこのページでご案内しますので、またぜひ、ご参加ください!