科学の実験・工作をお届けする「科学の宅配便」。2015年9月11日(金)に、郡山市立鬼生田小学校で開催しました。
今回お届けした実験・工作は「風船ロケット」です。以前、お届けした「ぶっとびロケット」に続いてロケットシリーズ第二弾になります。参加者は1〜6年生までの児童のみなさんと保護者の方々です。
はじめにロケットの豆知識の話をした後、さっそく工作を行いました。まずはロケットの翼になる部分を作りました。学年差があるのでていねいに説明しながら進めました。
次に本体となる部分を風船で作りました。空気がもれないように細長い風船を作るのは大変ですので、保護者の方に協力してもらいながら作りました。
最後は本体の風船に翼を取りつけます。慎重につけないと風船が割れてしまうので、ていねいに翼を貼り付けました。
工作が完成したので、さっそく道具類等を片付け、広々とした場所を確保して、みんなでいっせいに風船ロケットを飛ばしました。天井にむけて飛ばす人やできるだけ遠くに飛ばそうとする人等々、みんな歓声をあげながら風船ロケットを飛ばすのを楽しみました。