科学の実験・工作をお届けする「科学の宅配便」。2016年6月21日(火)に、郡山市立薫小学校で開催しました。
今回お届けした実験・工作は、「ぶっとびロケット」です。参加者は4年生の児童とその保護者の方々です。
先生のあいさつの後、さっそく工作を開始しました。工作をするのは児童だけですが、保護者の方々も非常に熱心に参加され、見る見る間に工作が完成していきました。
作品が完成したら、さっそく工作を使った実験を行いまいした。より高く飛ばすようにはどうしたらよいのか、いろいろと考えながら、みんな楽しそうに実験していました。
最後に、通常のスーパーボールより数倍大きいサイズのものを3段や4段重ねにした、科学館特製「ぶっとびロケット」を使って、希望者の生徒の方に飛ばしてもらいました。
飛ばす方にはあぶないのでゴーグルをしてもらい、準備が整った後、カウントダウンを行いました。体育館の天井まで飛んでくロケットを見て、会場は大興奮に包まれました。