科学の実験・工作をお届けする「科学の宅配便」。2017年7月14日(金)に、郡山市立桃見台小学校で開催しました。
今回お届けした実験・工作は、「ぶっとびロケット」です。参加者は4年生の児童とその保護者・先生、合わせて81名で実施しました。
初めに学年委員長さんのあいさつの後、さっそく工作がスタートしました。
科学館のスタッフの説明を聞きながら、児童の皆さんは、保護者の方と一緒になって工作に真剣に取り組んでいました。およそ15分程で科学館オリジナルの「ぶっとびロケット」は完成しました。とてもスピーディーでした。
作品が完成した後、さっそくロケットを飛ばす実験を親子で行いました。ロケットがまっすぐ上に上がる児童もいれば、斜め横に飛んでしまう児童もおり、スーパーボールをまっすぐ落下させることの大切さをお互いに学ぶことができました。
最後に、科学館のスタッフが、ロケットが飛ぶ仕組みについて、3つの実験を実演しながら会場の皆さんに説明をしました。中でも、体育館の天井まで届いたロケット発射実験には、歓声と驚きの声が湧きあがりました。
桃見台小学校4年生の皆さん、保護者の皆様、そして先生方、本当にありがとうございました。