2002/07/09


 

 今年度の第1回目は、平成14年7月6日(土)に三代クラブ(三代小学校)のみなさんと少年湖畔の村にて星の宅配便を開催いたしました。三代クラブのみなさんは、親子キャンプの行事の一つに、星の観察会を行おうということで、科学館スタッフ(天文係:安藤・近藤)がお手伝いにお伺いしました。

 この日は天気が思わしくなく、厚い雲がある天気でしたが・・・。

 
はじめに

 まだ外が明るいうちに、部屋の中でごあいさつと、「いちばん星」の見つけ方についてお話いたしました。
 外に出たときに、いちばん星を見つけることができるでしょうか?

 

星の観察

 太陽が沈んであたりが薄暗くなる頃、みんなで外に出てみました。

「あった〜!」

 外に出たみんなは、この頃のいちばん星、宵の明星の金星を見つけることができました。それからあたりが暗くなるにしたがって、アークトゥルスやスピカ、七夕のおりひめ星とひこ星、北斗七星など、次々と雲の間から星を見つけることができました。
 望遠鏡では、金星やおりひめ星などを観察しました。

 

星を見た感想

 最後に、いろいろな星を見た感想を話し合いました。
 「星にもいろいろな色があったよ」、「星はどうすればたくさん見られるの?」、「なぜ金星が欠けてみえたのだろう」など、たくさんの感想や疑問が出てきました。
 これからたくさん星をみて、いろいろな星と仲良くなってくださいね。