平成18年度 第7回 行徳地域公民館

2006/11/26


 ワゴン車に天体望遠鏡を積んで市内各地を回り、星の観察会を行う「星の宅配便」。平成18年度最後となる第7回目は、平成18年11月25日(土)に行徳地域公民館との共催で、行徳地域公民館を会場に開催しました。
 当日は朝から快晴で、とても天気が良く、星を観察するのにはぴったりの日和となりました。

   

月のクレーターにびっくり!

 今回は約25名の方に参加いただきました。まずは室内にて挨拶と星の見方などをお話した後、さっそく外に出て星を観察しました。

 まずは月に天体望遠鏡を向けてクレーターの姿をご覧いただきました。クレーターのデコボコした姿を見て「すごい!」の声がたくさんあがりました。

 

230万年前の宇宙の姿に感動!

 そして、すばるとして有名なプレアデス星団を見ました。思わずうっとりとしてしまいそうな宝石をちりばめたような輝きに感動の声をあげていました。

 最後にアンドロメダ銀河の淡い光を見ました。この光が230万年前にアンドロメダ銀河を出発し、ようやく地球に届いた ものであることに、大人の方は驚いていた様子です。

   

 今回は天気もよく、たくさんの天体を見ることができました。これからは寒くなってきますので、防寒を忘れずにおうちでも星を見てくださいね!

 

次回の「星の宅配便」は?

 今年度の宅配便は今回はすべて終了となります。また来年度も実施する予定ですので、みなさんのおうちの近くにおじゃますることがありましたら是非遊びに来てくださいね!