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4月下旬から5月中旬にかけて、夕方の西空に肉眼で見ることのできる惑星(水星・金星・火星・木星・土星)が大集合しました。 さらに5月13日から16日ごろは、月もその中に加わり、大変にぎやかな光景が見られました。 |
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昼から快晴の天気に恵まれた5月14日(火)の夕方、猪苗代町にやってきました。 惑星たちは高さが低くなってきているため、低いところまで見渡すことのできるスキー場の近くの高台を撮影場所に選びました。 時間は午後7時30分、太陽に近い水星は見ることができなかったものの、夕焼けの残る西空に、ずらりと4惑星と月が並んだ様子を見ることができました。 時間が過ぎると共に、夕焼けは徐々に消え、闇が辺りを包むと共に、たくさんの星たちが輝いてきました。たくさんの星たちに押されるかのように、惑星たちと月は沈んでいきました。 |
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【5月14日夕方
福島県猪苗代町にて】 |
(天文係 安藤) |
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