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平成15年5月7日(水)、太陽の前を惑星の水星が横切る「水星の太陽面通過」という、珍しい現象が起こりました。今回は1999年11月16日に起きて以来、3年半ぶりの現象で、郡山では雲の多い天気でしたが、科学館スタッフがこの様子の撮影に成功しました。 |
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左の写真は、太陽面上を水星が横切っていく様子をとらえたものです。時間が過ぎるにつれて、水星が動いていることがわかります。 |
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拡大してみました。黒点は中央の真っ黒な部分と周囲の半暗部があるのに対して、水星は黒い点であることがわかります。 |
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次回、この現象が見られるのは2006年11月9日となります。なお、2004年6月8日には、なんと122年ぶりに金星が太陽面を通過していきます。 |
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