まだまだ見られるニート彗星
2004年5月21日(金)撮影

2004/05/23


 

 現在、宵の空にはニート彗星を見つけることができます。5月14日に比べ、若干暗くなってきたようですが、少し星のきれいに見られる場所では双眼鏡で簡単に見ることができます。

 5月21日に科学館スタッフとスペースパークボランティアの会(S.P.V)会員の共同で、ニート彗星を撮影しましたのでご紹介いたします。

 

平田村で撮影(S.P.V撮影)


写真をクリックすると大きな画像が見られます。

撮影日時:

2004年5月21日 午後9時頃

撮影者:

齋藤 正一さん
 (S.P.V 天文グループ)

コメント:

天体望遠鏡を使って撮影した写真です。ぼんやりと広がり、尾が伸びている様子がわかります。
(コメントは科学館による)

 

平田村で撮影(科学館撮影)


写真をクリックすると大きな画像が見られます。

撮影日時:

2004年5月21日 午後9時頃

撮影者:

安藤 享平(科学館 事業課)

コメント:

肉眼では、星のきれいな場所でも「あれかな?」といった程度で、5月14日より暗くなっている印象を受けました。双眼鏡ではまだしっかりした姿を見ることができました。

 

 今後も、新しい写真を撮ることができましたら随時更新いたします。