郡山市ふれあい科学館では8月から9月に全国各地で繰り広げられた、第5回国際科学映像祭のクロージングイベントとして、9月27日（土）・28日（日）の2日間、優秀作品上映会を行いました。スペースパークの宇宙劇場ドームスクリーンに、一般初公開となる映像をはじめ、さまざまな科学映像が広がりました。
当日は国際科学映像祭運営委員長の鳫宏道さんをスペシャルナビゲータに、科学映像の魅力についてご紹介いただきました。
宇宙だけでなく、さまざまな自然現象や難しい内容の科学をいかにわかりやすく伝えるか、そのためにどのような工夫がされ、みなさんに届けられているかを、実際にさまざまな映像を交えながらお話いただきました。
科学映像の一例として、国立天文台４D２Uプロジェクトの映像をご紹介いただきました。国際科学映像祭事務局の岩下由美さんの特別解説で、科学映像に解説を加えることで、より理解が深まることを実感しました。
その後は、第5回国際科学映像祭ドームフェスタで選ばれたショートプログラム優秀作品、そして人気投票1位作品を一挙投映しました。
さまざまな視点で、映像・音楽・ナレーションなどを組み合わせて創られた素晴らしい映像作品の数々を、みなさんにじっくりとお楽しみいただきました。
今後もスペースパークでは、プラネタリウム番組で、さまざまな科学映像を組み合わせて、みなさんに宇宙の姿をご紹介します。また、今後もみなさんに科学映像に気軽に親しんでいただける機会を設けていきますので、ご期待ください！
第5回国際科学映像祭Webページ
（http://image.sci-fest.net/index.html）
