開催報告

2002/10/22


 郡山市ふれあい科学館では、平成14年10月14日(月)の鉄道の日を記念し、JR東日本郡山駅の協賛を得て、鉄道フェスティバルを開催いたしました。
 当日は延べ2400人の来館者を迎えることができ、鉄道と共に発展してきた郡山の歴史について、多くの方々に理解を深めていただきました。

●鉄道ジオラマショー スペシャル

 鉄道ジオラマショーは、特別に7回開催し、毎回多くの方々にご覧いただきました。
 また、ジオラマ内を「きかんしゃトーマスとなかまたち」が走り、子どもたちは大喜びでした。

●鉄道模型を運転しよう!

 本物の駅職員の帽子をかぶって、鉄道模型の運転を楽しんでいただきました。
 小さい子どもから大人まで、車掌気分を味わいながら、夢中で運転していました。

●記念切符展示

 歴代の記念切符や鉄道に関する貴重な資料の展示を行いました。
 日頃から科学館で活躍している、旧国鉄OBの鉄道ボランティアの方たちが、現役当時の制服を着て、貴重な資料について熱心に解説しておりました。

●ヘッドマーク展示

 先頭車両についているヘッドマークの展示です。
 直径90センチメートルの大きなヘッドマークがいくつも並び、とてもきれいでした。

●パソコンで電車を作ろう!

 パソコンを使って、電車の色やデザインを変えながら、自分だけのオリジナル電車作りを行いました。
 参加者は、出来上がった電車を楽しそうに走らせていました。

●工作広場

 鉄道工作から科学工作まで簡単な紙工作がいろいろあり、200名以上の来館者が、はさみやのりを使って工作を行っていました。