開催報告

2003/10/16


 

 郡山市ふれあい科学館では、平成15年10月12日(日)・13日(月)に鉄道の日を記念し、JR東日本郡山駅の協賛を得て、鉄道フェスティバルを開催いたしました。
 両日は延べ6,013名の来館者を迎えることができ、鉄道と共に発展してきた郡山の歴史について、市民が理解を深める良い機会となりました。

 

●鉄道ジオラマショー スペシャル

 ジオラマ内を「きかんしゃトーマスとなかまたち」が走る鉄道ジオラマショーを、特別に7回開催し、毎回多くの皆様にご覧いただきました。

 

●鉄道模型を運転しよう!

 ボランティアの渡辺氏の解説のもとに、多彩な車両の操作体験を行いました。子どもたちは列車の運転手になった気分で、満足そうに模型を操作していました。

 

●鉄道OB写真展示

 日頃から科学館で活躍している国鉄OBの鉄道ボランティアの皆さんが、現役当時の制服を着用し、貴重な写真について、熱心に解説を行っていました。

 

●ヘッドマーク展示

 先頭車両などについているヘッドマークは、直径が90センチメートルもあり、カラフルでとてもきれいでした。

●鉄道資料展示

 
 鉄道に関する貴重な資料や鉄道グッズがたくさん展示されました。いわき市在住の千葉 良平(ちば りょうへい)氏の模型も鉄道ボランティアに解説され、多くの方が足を止めていました。
 
工作広場

 「おきあがりコロリン」「電車のペーパークラフト」「パソコンで電車を作ろう」を行いました。かんたんな紙工作でしたが夢中で製作していました。
 この日は、案内・科学の両ボランティアの皆さんも参加し、鉄道フェスティバルを盛り上げていました。