郡山市ふれあい科学館では平成21年10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)に、鉄道が新橋から横浜に開通した10月14日の「鉄道の日」を記念し、JR東日本郡山駅の共催で鉄道フェスティバルを開催いたしました。
開催期間中はたくさんの来館者を迎えることができ、多くの皆さまに「鉄道」について理解を深めていただきました。
鉄道フェスティバルでは、当館のスペースパークボランティアの会(S.P.V)の皆さんが大活躍いたしました。特に鉄道ジオラマボランティアグループの皆さんは、入場記念切符にはさみを入れたり、貴重な資料を提供したりと活躍していました。
1日3回行っているジオラマショーを、期間中は毎日1時間毎、計7回行いました。
また、11:00、13:00、15:00、17:00からの4回は、鉄道の童謡に合わせてジオラマ内の列車を走らせる「鉄道ジオラマショースペシャル」を行いました。参加した皆さんは、楽しそうに眺めていました。
日頃から科学館で活躍しているスペースパークボランティアの会 鉄道ジオラマボランティアグループの協力により、資料や鉄道グッズがたくさん展示されました。そこでは貴重な体験談や展示品の解説などを行っていただきました。また、会場入り口では入場記念切符にはさみを入れて昔の駅の様子を再現していました。
「ジ転車でGO!」のコーナーでは、2台の自転車を使い自転車発電でNゲージ鉄道模型を動かして競っていました。
ゴムの動力で動く電車の工作を行いました。スペースパークボランティアの会の皆さんに協力していただき、工作コーナーは大盛況でした。
今回も、人気のNゲージ鉄道模型の操作体験を行いました。当日は整理券があっという間になくなるほどの大人気で、体験をした参加者はとても満足していたようでした。持込の模型も同じレイアウトの路線を走らせることができたので、自慢の列車を走らせて楽しんでいました。
大人気のプラレールコーナー。ところせましと、いろいろなレイアウトでみんなと仲良く列車を走らせていました。
今年から新たに登場した、手回し動力で動くトロッコ「てトロ」。回す力加減でスピードが変わるので、加速したり減速したり、とても楽しんでいました。