郡山市ふれあい科学館では平成24年10月6日(土)・7日(日)・8日(月・祝)に、鉄道が新橋から横浜に開通した10月14日の「鉄道の日」を記念し、JR東日本郡山駅、JR貨物東北支社、鉄道貨物協会東北支部の共催で鉄道フェスティバルを開催いたしました。
開催期間中はたくさんの来館者を迎えることができ、多くの皆さまに「鉄道」について理解を深めていただきました。
今年の鉄道フェスティバルでも、当館のスペースパークボランティアの会(S.P.V)の皆さんが大活躍いたしました。入場記念切符にはさみを入れたり、貴重な鉄道資料の解説や工作コーナーなどで活躍していました。
1日3回行っているジオラマショーを、期間中は毎日1時間毎、計7回行いました。
また、11:00、13:00、15:00、17:00からの4回は、鉄道の童謡に合わせてジオラマ内の列車を走らせる「鉄道ジオラマショースペシャル」を行いました。参加した皆さんは、楽しそうに眺めていました。
日頃から科学館で活躍しているスペースパークボランティアの会の協力により、資料や鉄道グッズがたくさん展示されました。そこでは貴重な体験談や展示品の解説などを行っていただきました。また、会場入り口では入場記念切符にはさみを入れて昔の駅の様子を再現していました。
スリットアニメの工作を行いました。スペースパークボランティアの会の皆さんに協力していただき、工作コーナーは大盛況でした。
今回も、人気のNゲージ鉄道模型の操作体験を行いました。昨年より大きくなったレイアウトで体験をしていただきました。当日は整理券があっという間になくなるほどの大人気で、体験をした参加者はとても満足していたようでした。持込の模型も同じレイアウトの路線を走らせることができたので、自慢の列車を走らせて楽しんでいました。
大人気のプラレールコーナー。こちらも昨年より広いスペースで遊んでいただきました。いろいろなレイアウトで、みんなと仲良く列車を走らせていました。
手回し動力で動くトロッコ「てトロ」。こちらも整理券があっという間になくなるほどの大人気で、ご家族みんなで乗って、とても楽しんでいました。