郡山市ふれあい科学館では2015年10月10日(土)〜12日(月・祝)に、鉄道が新橋から横浜に開通した10月14日の「鉄道の日」を記念し、日本貨物鉄道株式会社東北支社、公益社団法人鉄道貨物協会東北支部福島県部会と共催、東日本旅客鉄道株式会社郡山駅の後援で、鉄道フェスティバルを開催しました。
開催期間中はたくさんの来館者を迎えることができ、多くの皆様に「鉄道」について理解を深めていただきました。
●鉄道ジオラマショー
1日3回行っているジオラマショーを、期間中は毎日1時間毎に、計7回行いました。
また、11:00、13:00、15:00、17:00からの4回は、鉄道に関する音楽にあわせてジオラマ内の列車が走る「鉄道ジオラマショースペシャル」を行いました。参加した皆さんは、楽しそうに眺めていました。
●JR貨物様と鉄道貨物協会様による特設ブース
10日(土)と11日(日)の両日、JR貨物様と鉄道貨物協会様の協力により、特設ブースを設置しました。こちらではパズル大会やエコレールマークの紹介などが行われ、賑わいました。
また、JR貨物のグッズ販売やエコレールマークの着ぐるみが館内を動き回り、大変盛り上がりました。
●鉄道資料展示
市内と福島市の鉄道関連資料を収集されている方などの協力により、貴重な資料や鉄道グッズを展示しました。
●ミニチュアリニアモーターカーコーナー
今年から新登場のミニチュアリニアモーターカーコーナー。磁力で浮上し高速で走る様子に、皆さん驚いていました。
●工作コーナー
スペースパークボランティアの会の皆さんに協力していただき、一瞬で電車の絵が変わる、不思議なイリュージョンカード作りを行いました。
●Nゲージ鉄道模型の操作体験
今回もNゲージ鉄道模型の操作体験を行いました。3日間、全て整理券があっという間になくなるほどの大人気で、体験した参加者はとても楽しんでいました。
持込の模型も、普段自宅では走らせることができない大規模な線路に満足したようでした。
●プラレールコーナー
こちらも大人気のプラレールコーナー。たくさんのお子さんが保護者と協力してオリジナルのレイアウトを作り、列車を走らせました。
●手回しトロッコ「てトロ」体験コーナー
手回し動力で動くトロッコ「てトロ」。ご家族みんなで乗って、とても楽しんだようでした。
●顔出しパネルコーナー
大きな新幹線の写真を背景に、たくさんのお子さんが保護者の方に写真を撮ってもらいました。