宇宙に好奇心!

2002/10/04


 平成14年9月25日(水)午後6時〜午後8時にかけて、国際宇宙ステーション(ISS)を利用した遠隔授業「宇宙に好奇心!〜国際宇宙ステーションとインターネットでつくる宇宙授業〜」が日本科学未来館をキー局として開催されました。
 郡山市ふれあい科学館では、この模様をインターネットを通じて受信し22階の展望ロビーで放映を行いました。
 実況中継には、全国の学校インターネット・地域イントラネットに接続している学校に加え、全国の科学館等が参加しました。


ASIMOの出題するクイズに参加

 この授業では、日本科学未来館の毛利衛館長がナビゲータを務め、宇宙に関するクイズを行いながら宇宙について学習しました。クイズは、日本科学未来館のインタープリター(展示解説員)人型ロボット「ASIMO(アシモ)」が出題していました。

 また、代表校5校の中学生が、高度400km上にあるISSに滞在している宇宙飛行士に直接質問し、宇宙の生活の様子を感じていました。

 この事業は、宇宙開発事業団(NASDA)、通信・放送機構(TAO)、科学技術振興事業団(JST)が主催となり開催されたもので、昨年6月6日の宇宙授業「宇宙ステーションと話そう〜毛利宇宙飛行士のインターネットライブ〜」及び昨年11月21日の「ISS-SCS宇宙講座」に続いて行われたものです。